■健康・美容豆知識Vol.012『腸内環境を整えるプロバイオティクス(有機微生物)』
プロバイオティクス(有機微生物)とは、アンティバイオティクス(抗生物質)に対して提案された言葉で、プロバイオシス(共生)を語源として、1989年に学者フラーの定義では、「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物菌体」とされている。

人間の腸内には100兆個100種類以上の善玉菌や悪玉菌が住みついています。善玉菌と悪玉菌は微妙なバランスを取り合いながら共存していますが、体内や体外の様々な要因によって、バランスを失うと悪循環を起こし、体の免疫を低下させ不調を引き起こす原因となります。

逆に、腸内環境が整うということは善玉菌のバランスが良くなり、快便・快調はもとい太りにくくなったり、肌が綺麗になったり、冷え性が改善されたりといった効果が見込めます。
主な効果としては・・
・便秘の改善
・下痢の防止
・栄養分の消化吸収促進
・乳糖不耐症状の改善
・肝性脳症改善
・免疫防御システムの改善
・アレルギー改善
・動脈硬化の改善
・ピロリ菌感染による胃炎の予防
・コレステロール低減
・過敏性大腸症候群改善
・ガン予防

では、具体的にプロバイオティクス(有機微生物)とはどんなものなのでしょうか?
代表的な菌や食物は皆さんがご存知の・・
・乳酸菌
・ビフィズス菌
・納豆
・ヌカ漬け
となります。つまりは発酵食品系となるのです。

食生活や、生活習慣が刻々と変動する中で、ある意味、普遍的な体内活動となりますので、健康の為にも腸内環境を整える意識をされてみてはいかがでしょうか?